●第53回日本口腔衛生学会でシンポジウム「保健生態系で考えるフッ化物応用」開催
 2004年9月19日に岩手県盛岡市で行われた第53回日本口腔衛生学会総会において、シンポジウム「保健生態系で考えるフッ化物応用」が開催され、本研究班関係者を中心とした以下のシンポジストがフッ化物利用に関して様々な角度から発表を行いました(コーディネータ・座長は高江洲義矩・東京歯科大学名誉教授)。
   西牟田守(国立健康・栄養研究所 栄養所要量研究部室長)
   田中 栄(東京大学医学部付属病院整形外科助手)
   小林清吾(日本大学松戸歯学部衛生学講座教授)
   花田信弘(国立保健医療科学院口腔保健部長)
   橋浦礼二郎(岩手県歯科医師会員)

●WHOテクニカルレポートの紹介
 WHO(世界保健機構)は、FAO(国際連合食糧農業機関)と共同で、“DIET, NUTRITION AND THE PREVENTION OF CHRONIC DISEASES”と題するテクニカルレポート(No.916 、2003)を発行しました。
 本レポート中の歯科疾患の予防に関する章において、フッ化物利用は、う蝕のリスクを低減する要因として確定的(convincing)という高い評価が得られています。  また、骨粗鬆症のよる骨折に関する章では、フッ化物は、関連なしとされています(エビデンスのレベルは“probable”)。
 詳しくは、WHOの下記サイトを御参照ください。 (HTML  PDF
また、 NPO法人・日F会議のホームページに日本語による解説が掲載されています。